株式会社ジズコ

SESTO SENSO 2 電動ユニットの特徴

ブラケット無しでほとんどの接眼部に装着できる SCC (Self Centering Clamp) 設計

標準のクランプ内径 (25mm) のままで数多くのデュアルスピードフォーカサーに装着可能。さらに、オプションの接続アダプター (26, 33, 37mm) を介し、ほとんどの望遠鏡に装備されたデュアルスピードフォーカサーに接続できます。また、電動ユニットを装着した状態で接眼部の粗動を手で動かすことができるのも、SCC設計のメリットです。

装着手順：
① 接眼部の粗・微動ノブを外す
② 付属のブッシュ (6種類) のいずれかを接眼部側の微動シャフトに固定する
③ モーター本体側のカップリング (メス) にブッシュを差し込んで固定する
④ 電動ユニット本体のクランプを、接眼部側の不動シャフトに差し込み、付属のイモネジで固定する

標準のクランプ内径で接続できる接眼部：
SkyWatcher EVOSTAR 72 ED, 80 ED, 100 ED and 120 ED, ESPRIT 80 ED, 100 ED and 120 ED, 200mm (f/4 Newton), 250mm (f/5 Newton), タカハシ FSQ85, FSQ106, Baader接眼部 SteelTrack®, FeatherTouch接眼部 2", GSO RC鏡筒の2", 3" 接眼部, 英オライオン2"接眼部, その他

オプションの接続アダプターを必要とする接眼部：
Explore Scientific接眼部 (26mm), FeatherTouch接眼部 3" (33mm), FeatherTouch接眼部 3.5" (37mm), その他

SESTO SENSO 2 電動ユニットのサイズ：

USB-C ポート

接続ケーブルには安定性と信頼性が高く、端子の裏表が無く暗い場所でも簡単に接続できるUSB-Cを採用。プリマルーチェラボ社のフリー天体撮影ソフト "PLAY" をインストールしたPC、同社製 EAGLE はもとより、ASCOM ドライバ－を介してその他のソフトで遠隔制御することもできます。

本体に WiFi アダプターが内蔵されているため、PCを使わなくても、スマートフォン、タブレットの Virtual HandPad で制御することができます。

輝度調整式LEDライト

電動ユニット本体に配したLEDライトは、その輝度を調整できるだけでなく、消灯することも可能。眼視・撮影時に迷光を少しでも減らしたいときに役立ちます。

ARCO ロテーター互換

プリマルーチェラボ社のロテーター "ARCO" は、電源ケーブルを別途用意することなく、ロテーター付属の専用ケーブル 1 本で接続して連携できます。

仕様と価格

64.1 x 43.2 x 87.5mm、380g

オプション

ご注文方法

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