フリクション調整ネジとシャフトロック機構
接眼体底部の中央に設けられた3箇所のネジによりフリクションを調整。さらに、中央の手回しネジ(1)でフリクションを追加できます。
左側の合焦ハンドル基部にあるネジとそのベース(2)は、ドローチューブを固定し、長時間露光のイメージングでも接眼部に起因するピント移動を排除するシャフトロック機構。ドローチューブを直接押さない合焦軸ブラスクランプ方式により、ピントロック時の像ズレや、ピント移動が原理的に発生しない優れた方式です。
なお、DCモーター仕様は、合焦軸がモーター駆動以外は動かないので、シャフトロック機構は不要です。
|