電子極軸望遠鏡 iPolar の特長
iOptron社の電子極軸望遠鏡 iPolar "アイポーラー" は、極星を広い写野で捉える受光素子と光学系のユニットを、赤道儀の赤経軸に装着して使います。 極星が見えなくても、極星周辺で4つの恒星を13度の広い写野でとらえることができれば、極軸合せが可能です。操作は極めてシンプル。PC画面上で 天の極星を示す “●”ドット を、赤経回転軸を示す “+”十字 に合わせるだけで、これまでにない精度で極軸合せを実現します。 事前に iPolar を接続するPCに専用ソフト "iPolar Software" をダウンロードし、諸パラメータを設定しておきます。最初に、赤道儀の位置を正しく決め、iPolar Software を立ち上げます。ほぼ北に向いた赤道儀の高度と方位を調整しながら、PC画面上の “●” を “+” に十分近づけると、画面が拡大します。最後に、高度と方位を追い込んで “●” が “+” に十分重なれば、精度の高い極軸合せが完了です。 詳しく図解された日本語取扱説明書が付属します。 |
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