ラントソーラーシステム 安全性

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性能と安全性の追求


安全基準

安全性は、ラインと社の太陽望遠鏡、太陽フィルターの設計で常に最優先されます。その安全性基準は大学(カナダ)の眼科主任教授にも認められたものですが、紫外線域から赤外線域まで、有害波長の透過率が“1×10-5 (1/100,000)”まで減光されます。

ラント社製フィルターは単体でもこの安全基準を満しますが、あるフィルターが予期せぬ事態により機能が損なわれたとしても、安全基準を二重、ときには三重に組み合わせることで使う人を守ります。

フィルター構成


エネルギー遮断フィルター(ERF) - ラント社フィルター構成の最初に位置付けられる“TRUE” ERFです。ラント社独自の設計により、有害な紫外域と赤外域を両方ともブロックします。太陽望遠鏡の内部に組み込まれた赤くみえるERFは、ゴーストを排除するためにわずかに傾けます。ERFは単体フィルターの先端か、太陽望遠鏡対物レンズの奥に組み込まれます。対物レンズ前に赤外をブロックするフィルターを装備した大口径の太陽望遠鏡もありますが、内部の構成部品に熱が影響しないようにするためです。こうした大口径の太陽望遠鏡の場合でも、対物の内部にはERFが配備されます。


エタロン - ERFの次に配備され、太陽光をサブオングストロームの半値幅で透過させるメインフィルターです。セーフティフィルターではありませんが、ほとんどの紫外線域を退けるほどの高い反射率を有します。さらに、赤外域フィルターが無くても、赤外域のほとんどを退けます。


BGフィルター - ブロッキングフィルターの対物側に位置し、アイピースの前で赤外域を吸収するショット社考案の青いフィルターです。

※ 他のフィルターに比べ劣化が早期に生じますが、分離設計により交換費用も比較的安価です。このフィルターが曇ったときは、弊社までお問い合わせください。


ロングパスフィルター(短波長カットフィルター) - 外見は入射光を90度で反射する通常のダイアゴナルミラーですが、そのミラー自体がロングパスフィルターの役割を果たします。656nmの波長をある割合で反射し、赤外線をミラー裏面に透過します。


ブロッキングフィルター - セーフティフィルターではありませんが、文字通り、Hα線以外の波長をブロックします。


レッドグラスフィルター - システム最後に配備され、赤外線コートを施してないレッドグラスフィルターで、紫外線を100%ブロックします。

複数のフィルター群

ラントライト社のシステムには数多くの赤外線域、紫外線域フィルターが組み込まれていますが、セーフティフィルターの数を増やすことにより、ユーザーの安全性がより確実に保たれるシステム設計です。たとえば、ラント社製太陽望遠鏡を覗いたときに目が受ける紫外線や赤外線の量は、日常環境で目が受ける紫外線や赤外線の量よりも少ないのです。

レンズコーティング

ラント社は、エタロンのガラス材を、米国東海岸のISO認定先から仕入れます。エタロンはもとより、その他のフィルターも、入手したガラス材のグラインドから仕上げまで、すべて社内設備で行います。ある特定のコーティングを社外で行うこともありますが、社内のコーティング設備は0.1%R未満 (通常0.06%R域) でARコートを施すだけでなく、+/-1%を超える精度で高反射コートを施すことも可能です。社内ではコート作業を高い精度で制御し、コーティング処方を精密にチューニングできるため、背景ノイズをできるかぎり減らし、高いコントラストを実現することができます。

品質保証

それぞれ異なるコーティングが施されたフィルターはすべて厳格な検査を経、安全性を確認。なかには、Milスペックを満たす米軍認定コートメーカーから供給されるフィルターもあります。すべて正しく使われるかぎり、ラント社の製品は100%安全で、損傷や不良のない製品だけが出荷されています。

ご使用中に製品を落下させたり、ダメージを与えた場合は、弊社代理店までお問い合わせください。

ラント社の太陽望遠鏡やフィルターは、独自の設計上の理由により、他社製品と組み合わせて使用しないようにしてください。




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